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超簡単!電気代の節約を始める前に必ずやっておくこと!

光熱費の節約を考えるなら、まずは電気代でしょう。
総務省の調べによると、一般的な家計支出に占める公共料金の割合で、電気料金のウェイトは最も高いです。
また、電気代は上昇傾向にあり、平成22年は昭和40年の6.9倍までに上昇しているそうです。
増え続ける電気代を節約するために、こまめに電気を消したり、使わないコンセントを抜いて待機電源を減らすなどが考えられます。
もちろんそれも大切だが、確実に電気代を節約するなら基本料金を削減することから始めましょう。
電気の使用量が変わらなかったとしても、見直すだけで基本料金を月に273円~最大819円まで節約できます!

自宅で契約しているアンペア数はどれくらい?

もし40アンペア以上の契約なら無駄な基本料金を払わされている可能性が高いです。
アンペア数とは電気を同時にここまで使えますよという数値で、
多ければ電化製品を同時にたくさん動かせます。
アンペア別の基本料金(東京電力)は以下のとおり

契約アンペア(A) 10 15 20 30 40 50 60
基本料金(円) 273 409 546 819 1092 1365 1638

ちなみに我が家は3LDKの4人家族で30アンペアです。
入居した時には60Aになっていたので見直すだけで月に819円も節約できお得です。
もちろん自分の住んでいる地域や、オール電化などの設備で変わってくるのであろうが、
普通の家庭であれば30A~40Aで十分。思い切って今すぐ30アンペアにしましょう。
ブレーカーが落ちるのが心配なら、落ちないように使えばよいのです。

どれくらい電気を使うとブレーカーが落ちる?

我が家ではブレーカーが落ちることはほぼありません。
落ちる可能性があるのは冬。
電化製品をどれくらい使うと落ちるかというと、
普通に生活している状態(照明やTVなどを使っている状態)で、
エアコン(暖房)と床暖房、ドライヤーを同時に使うと落ちちゃいます。
床暖房を切って、ドライヤーと電子レンジは同時に使えるので、
床暖房が電気をたくさん消費しているようです。
夏はエアコンの設定温度を18度にして部屋をガンガンに冷やしたとしても落ちることはありません。
どれくらい電気を使うとブレーカーが落ちるのかが分かれば、
契約アンペア内で効率的に電気をやりくりできるようになり、電気代の節約になるのです。

みんなで節約すれば、電力不足もなんのその!

電気代節約の第一歩は、現在の契約を見直し基本料金のムダを削減。
そのあと待機電源を減らすなどの努力をすれば、より節約効果が高まります。
一人暮らしなら、同時に使う電化製品も少ないので、15Aでもいけそうです。
みんなで賢く電気をやりくりして、来るべき夏の電力不足も乗り切りましょう!

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